こんな絵を描きたい、を言語化する

サムネは今のところ一番「描きたいものが描けたなあ」と感じているひまわりミストちゃん。

推し単体じゃなくて、推しのいる世界が描きたい

以前からずっとなのですが、推しを描きたいというより推しのいるシチュエーション・場面を描きたいなと思っています。
一枚絵に限らず、ラフでも漫画でも小説でも3DCGでも、そのシチュエーションを一番素敵に表現できる表現形式で表現したい……というのが本音です。が、今のところは一枚絵が一番描きやすいかな。

一枚絵を描くという観点で考えると、今の課題は……挙げだすとキリがないのですが、
一番は背景の引き出しが少ないことかなと思ってます。
多少形が崩れても問題ない植物などは描けるのですが、人工物が全然描けない。描けないというより描いたことがないというのが正しいかもしれないです。

とりあえず描け。
借りれる力全部借りていいから描け。

たぶん人工物自体が描けないというよりは、パースへの苦手意識があるから手を出せていない気がします。
背景・パース・構図あたりを頑張って、推しのいる世界を描きたいです。

 

色々な表現形式を扱えるようになりたいという観点で考えると、とりあえず回数をこなすところからですね。
4コマ漫画しか描いたことがないけど、1ページか2ページくらいの普通の漫画を描いてみるとか、小説もまだ書き慣れないのでもう数本書いてみるとか。
小説とイラストを組み合わせてみるのも面白そう。

でも今のところは一枚絵を頑張るのが優先かなあ、と思っています。

 

一枚の超大作じゃなくて、たくさんの好きを描きたい

一枚の絵にものすごく時間をかけて超大作を描くよりは、好きなシチュエーションを何枚も描きたいなと思っています。
上手い人のざっくりしたラクガキが好きで、そういうのもいずれ描けるようになりたいな、と。

ただ今時点でスピードを意識するべきかっていうと違うと思っていて。
とりあえず今は一枚一枚に時間を描けながら上手くなっていきたいなと思っています。

 

絵柄は無個性な方がいいかもしれない

絵柄は個性的でなくていい。むしろ無個性な方いいくらいかも……と思っています。
ノイズが少なくてシチュエーションに目がいくから。

絵柄に個性がないというのは、「シンプルで極端に目立つところがない」ということだと思っています。つまり「そつなく上手い」ということ。すごく難しい。

今自分の絵柄で一番存在感を放っているのは目だと思っていて、もうちょっと抑えめにしてもいいかも。
逆に存在感が弱いのは髪と服で、詳細の描き込みが足りないなと感じています。

 

作者って◯◯フェチなんじゃない?って感じられる絵が描きたい

「絵柄は無個性でいい」と矛盾するかもしれないですが、作者の「ここ好き!!!!!!」を感じる絵が好きなんですよね。
私の場合頑張りたいのは手と鎖骨です。ほのかな色気を感じさせるような手や鎖骨が描きたいです。

 

以上、こんな絵が描きたい、を言語化するでした。