合作企画をやってみた記録

2023年6月14日

先日、好きなゲームの発売15周年だったのでTwitter上で声をかけて合作企画をしました。

参加者11人という、規模としては中規模くらいの企画になるんでしょうか?
せっかくなので、どんな感じだったか、思い出しつつ書き残しておこうと思います。

自分用の記録と、企画立ててみたいけどどんな感じかな、って人の役に立てたらいいなという気持ちで書いています。
裏話的な話になるので、興味ない人はブラウザバック推奨です。

企画立案

半年くらい前に合作やりたい!!と急に思い立ってたみたいです。

最初は記念日3ヶ月前くらいになったら告知や参加者の募集を始めるつもりでした。
半年も前から始めると、忘れられたり熱が冷めたりしちゃうかもしれないな、と思っていたので。

でも、その話をしたフォロワーさんに「企画あるなら早めに告知出てた方が参加しやすいかも」と言われたので、半年前から企画を始めることにしました。

結果的には、いろいろと余裕を持って進められたので、半年前から始めていて正解だったと思います。

企画告知〜参加者の確定まで

企画概要と企画文が目にとまりやすくする用のイラストを準備して、企画告知を行いました。

対象キャラクターの一部が「確定」とか「調整中」になっているのは事前に興味を持ってくれそうかな?と思った方数人にお声掛けしていたからです。
(今回は募集と私からのお声掛けのどちらもの方法で参加者集めをしていました)

何人かに参加の応募をいただき、調整中の回答が出たあと、参加者が決まっていなかったキャラクターについては、改めて個別でお誘いをさせていただきました。

参加者の最後の数人が決まるまでの時間が今回の企画をやっていて一番大変だったところです。(参加者みなさんしっかりした方だったので、ありがたいことに他に苦労したところはありませんでした)

「集まらなかったら複数人描いてもいいよ」と言ってくれた方がいたし、私自身も複数人描く可能性は考えていましたが、無事11人の参加者が決まって安心しました。

人数がはっきり決まっている企画を立てる時は、集まらなかったときにどうするか決まっていると比較的心穏やかでいられると思います。

情報の共有

参加者さんから「進捗の共有や作業通話の募集ができると嬉しいのでグループDMを立てるのはどうですか?」とのご提案をいただき、グループDMを立てました。(DMに入るかどうかは各参加者の任意という形式にしました)

グループDMがあったので、必要情報は基本的にはそこでやり取りをし、グループDMが使えない人だけ個別で送信という形で、人数の多い企画でしたが比較的楽に情報共有することができました。

これは今思うとの反省なのですが、企画に関する情報がDMバラバラにあるだけだと確認しづらいので、別途情報だけをまとめたページを作っておけばよかったかもしれないなと思っています。次回からは必要に応じて作ります。

リマインドの送信

提出期限の1ヶ月前と1週間前に、リマインドを送信しました。
いきなりリマインドを送るのはプレッシャーをかけるようで送りづらいかもと思っていたので、企画参加が決まった方にはその時点で「1ヶ月前と1週間前にはリマインドを送ります!」と宣言してありました。
この方法はオススメ。

進捗の確認

企画絵の進捗をあげるのは自由と告知していたので、Twitterやポイピクであげている方の分についてはちょこちょこ見させてもらってました。
また、作業通話でご一緒した時に見せてもらったりもしていました。
それ以外では特に進捗確認はしていません。

進捗確認ができていると、この人は完成間近だから大丈夫という安心感があるし、
進捗確認をしていないと、提出されて初めて見た時の感動もひとしおだしどっちも良いです。

提出〜投稿

提出期限(周年日の5日前)はみなさん守ってくれたので、提出の催促などは特にありませんでした。

全員のイラストが揃ってから、LINE Cameraというアプリを使ってみなさんの画像を取りまとめて、Clip Studioで名前とTwitterIDを入れました。
ロゴは参加者さんの一人に頼んで作ってもらいました。

画像が完成したらみなさんに確認してもらって、Twitterの予約投稿を使って投稿しました。

大変だったことや困ったこと

参加者が全員分決まるまではかなりドキドキしてました。
あとは私や一部の参加者のイラストが周年タグや合作タグの検索結果に表示されないというトラブルがありました。
Twitterの仕様なのでどうしようもなかったのが悔しかったです。
参加者のみなさんがしっかりした方ばかりだったので、他には困ったことはありませんでした。

楽しかったことや嬉しかったこと

全部!!
参加者さんの進捗を見てる時間も楽しかったし、提出してもらった瞬間はもちろんとってもテンション上がったし、参加者さんのイラストへの反応を見ているのも楽しかったです。
あと、参加者さん同士の間でちょこちょこ交流が生まれているみたいなのでそれも嬉しいです。

合作とても楽しかったです!またやりたい!!