お絵描き振り返り(人生)

過去絵を発掘したので晒したくてわたしのお絵描き人生を振り返ります!

幼稚園〜小学校4年生くらいまで

絵を描くのは比較的好きで、自由帳に色々描いてる子どもだった。
当然アナログ。

小学校5年生か6年生の時

友達から借りてた漫画の扉絵が好きで好きで、でも当時携帯を持っていなかったから写真を撮るとかいう発想もなく、返す前に模写した。
これが私のオタクとしてのお絵描きの原体験。

頭を大きく描きがちな癖はこの頃からあったみたい。
でも初めての模写にしてはかなり頑張っていて好感度が高い。
この頃のお絵描きも当然アナログ。

中学生のとき

ちょこちょこ絵を描いてた。
これは中学一年生の時に学校の冊子に載せたやつ。

体を描いているのが偉いですね。
手と足は描きたくなかったんだろうな。今もそうだよ。

お誕生日におばあちゃんにペンタブを買ってもらって、この頃からデジタルにも手を出し始めた。
が、板タブは結局10年以上経っても使いこなせないまま実家に眠ってる。

高校生のとき

イラスト研究部の半幽霊部員をしていた。
これはどっちも部誌に寄稿したやつ。

一枚のイラストの中でストーリーを表現しようとしているのがいいですね。
今より下手だからこそのチャレンジ精神があるので見習いたい。
今はこの時より絵を描けるようになったけど、描けないものを描かないですませようと日和っちゃったりするから。

上手な絵を描きたい気持ちはあったし、上手な同級生に羨望の眼差しを向けていたけど、当時は上手くなるために何かをするという発想がなかったのでずっとあんまり変わらない絵を描いていた。
主にアナログ。時々デジタル。

大学生以降

中学も高校も、周りに絵を描く友達がいたから描いていたような節があったので、あんまり描かなくなった。
ごく稀に気が向いたら描いていた感じ。

2018年にとある漫画の妄想を形にしたくて、急に漫画を描いてpixivにあげた。
同じくらいの時期にTwitterを初めて、時々絵を描くようになった。

主にデジタル。

2020年〜現在

この頃からよく絵を描くようになる。
今は子どもの頃と比べても頻繁に絵を描いていると思う。

きっかけは中学の頃の同級生(当時からよく一緒に絵を描いていた)におすすめされてiPadを買ったこと。
それから、その後に体調を崩して当時の仕事を辞めたこと。
iPadという描きやすい道具があって、なおかつ仕事を辞めてたくさん時間があったので、ガッツリお絵描きするようになった。

これはお絵描きを再開するようになって初めて描いたイラスト。

グリザイユ画法にチャレンジしていたはず。
いっぱい詰め込もうという心意気がいい。

絵を再開してちょっと経ったころに、フォロワーのフォロワーをきっかけに絵を上手くなるために練習するという概念に出会った。
それまでお絵描きを練習するという発想が1mmもなかったので、結構衝撃的だった。

きっかけになった人の真似をして、モルフォ人体デッサンという本を模写してみた。

その後、毎月頑張るテーマを決めて試行錯誤したりサボったり、お絵描きの企画をやってみたり同人誌を出してみたりしながら今に至る。

最近描いた一番の力作はこれ。

振り返ってみた感想

長いこと絵を描いているものの、工夫して絵を描いているのはここ三年間だけだなあと思った。
改めて振り返ってみると、中高生の頃にろくに絵も描かずに「絵が上手くなりたいな〜」と思っていたのはちょっと都合が良すぎるな。
頑張る月間をしている期間は上達がしっかりと現れるので良い。これからも続ける。

ここ三年間のことは別で詳しく振り返ってみてもいいかも。
自分で言うのもなんだけど、試行錯誤の結果、ちょっとずつ上手になっていると思うので。

何はともあれ、まだまだお絵描きしていきます!